詩学実験2024-A

カンブリアンゲーム2024の樹から、鑑賞者の目で抽出されたフロー集。
早稲田大学文化構想学部「機械×プリミティブな身体≒ハイブリッドな私」(中村理恵子 担当)受講生40名による先入観のない切り出し。意図がわかるようにタイトルが付与されている。同じフローに別のタイトルがついて並ぶ場合がある。
2024/5/1 実施 全150フロー

繭から服に


いのちがめぐる


紅葉のしくみ


クラゲがブラッシュアップライフしたら


循環


かわいてくヒトデ


そうだ、桃源郷行こう


口は禍の元


共存


天使なる私



対照


おそろいだね


ポケットから出てきたドアで、いつもの空き地へ


幸せの先


変わりゆく鏡合わせ


自分と向き合う


もうひとりの私


ふとした瞬間


BBF


不可思議な越境


アヒージョの夜景


ぐるぐる


心がぽっと温かくなる瞬間


空も飛べるはず


脱・歩行


深淵をのぞく


音と言葉の境界


横並び


夢を叶えた少年たち


景色の本


ひとりぼっち


見えない部分


静と動


空気読めなくてごめんよ


とんがり


無題


生から無


飾りをつけて


傷も欲望も仮面の下



集まれば、こわくないよね


回る回る


ミルフィーユ鍋が一瞬で完成する魔法


ゆがんだ時系列


雨の夜


輪ゴムの変身



ひげを剃ったら意外と若い


どこへ行っても


体の向きは心の向き


無常


なんか放射線状で神々しいやつ


上下関係はどこにでもある


見つめる目


半分こ


まる、まる、まる


向かい合わせ


迎えがきたのか


望まぬ再会


あそぼー


飛んで行った


赤ん坊の成長


サン17


休息も大事だよ


最後の晩餐大喜利


コロニー


パノプティコン


月の進化


ズームアップ


お盆の季節には大切な人に会いたくなる


垂れる


死の雨


平面化一本化


溶けて春に


太陽の神話


片想いしてるの…?


ほしのおわり


洒落た目玉おやじ


メタ


宇宙へ


我映るゆえに我あり


主客の合わせ鏡


無表情が運ぶ感情


機械仕掛けの社会


時間旅行


つつんでやぶれて


異世界への視線


無機の意思


ゆんるり


動物園


輪廻転生


晩餐は終わらない


孤食へ


スタイリッシュ「だるまさんがころんだ」


牛肉なので安心して食べてくださいね


お盆のなす


遡ってもひとり


キノコ類が陸に上がって進化するまで


野生のバーガー


引っこ抜かれてまた戻されたビーガンバーガー


綺麗な景色は何かを介さないと見ることができない


どこでも「」


注意


長いものには巻かれろ


水面ならどこでも入口


熱出た時に見る夢


夢と憧れは国境を超える


絶望感


手中に収め、発散


たくましさ


若返りの聖餐


尖り


木の実


もののけ


私はここに


陣地格差


丸い明かり


温度


にこいち


空腹


路頭に迷う


敵の根城へ接近


纏う


裏窓


ゆらゆら


象の多様性


未来のお風呂



融けあいたいのに


20年後のポリリズム


重なり


海をサンドウィッチ


みてる


向こう側


こんなにあったら流石に売れ残ります


寡黙な夢先案内人


コンタクトを取ったら


エジプトのインド映画


その墓を覗いてはいけない。さもないと…


浮遊


吸血球


どこからきたのか


小説を読んでるときの頭の中


メリーゴーランド


文明の果て・骸


笑っていても


バーチャル・インサニティ


反抗期


最期