LEAF 0102 / 2009-08-02
kawausoyuriko (1/16)
Kyotocity
雨が降ったら現れるロメンダ・ヒカル君。
高速で移動します。
16 leaves
Kyotocity
雨が降ったら現れるロメンダ・ヒカル君。
高速で移動します。
Shimogyo-ku KYOTO
猫背の巨人は怖がりで、ビッカビカのお日様にはとても萎縮してしまうため、
恋するビル子さんに愛を囁くのも夕日が差すころになってようやくなんだけれど、
ビル子さんのほうでは、まあ聞いてない。
だって待ちくたびれてもう眠いので。
Joyo KYOTO
生まれてすぐにどこかへ消えるトロルもいるけれど、
彼は私に見つかって挨拶をされたし、双子の兄弟までいる。
けれどそういうことはまったく気にしないのがトロルなので、私が見守るうち、じきにいなくなった。
ばいばい、と応えた、か、どうか。
Joyo KYOTO
大きな雲の子は、アンテナをおっかさんだと信じている。
アンテナはじっと黙って答えないけれど、
違うといわないのは親切だなぁと私は思う。
Joyo KYOTO
私の肩がまっくろだったころのことも覚えてるって。
つむじの形も同じだったって。
ミスターG majorは言いました。
Joyo KYOTO
夜の幕を落とすネズミたちが、夕暮れのホリゾントを走る。
Joyo KYOTO
川にもいた。
動けるのは真夏の間だけなので、ずるべったんとがんばって出てきました。
Joyo KYOTO
逆光になりすました彼は真夏の夜を知らせに。
ああまたそんな季節ですね、と無音のざわめき。
Joyo KYOTO
わーーーーーーーっ!!!!!
Joyo KYOTO
踊るソデガラミ、ステップの跡は発光してやけど注意。
Simogyo KYOTO
トロルもお盆は里帰り。母ちゃん、ただいま。
Joyo KYOTO
そでがらみが食事に出ますよ。
みんな頭を低くして、みつからないように。
Joyo KYOTO
しらんふり。
してるのに。
かげはすなお。
Nara Park
昼日中から超大型トロルが群れでパーティー羨ましいやら暑苦しいやら!
Nisiumeda OSAKA
なりかけのトロルもいる。
と思ったらそこもトロルの腹の中。
TAKARAZUKA
べそかく君と、はしゃぐトロルと。