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入れ子日記
2007年12月21日13:38
という日記を書いた。
全体に公開してみる。
コメント
中村理恵子
2007年12月21日 14:15
おお、高校生かい。
安斎利洋
2007年12月21日 14:16
交換日記の相手を間違えた....
佐古和江
2007年12月21日 15:22
何とも乙女チック、ふむ、ふむ、それで
あおいきく
2007年12月21日 17:24
交感日記、もとい、交換日記だと、メールやメッセージとあまり変わらないような。
グループ機能だと、メーリングリストのような感じですね。
無防備に書かれたログが流出する事件などが続いたせいもあるでしょうけど。
私も子どものことなんか書く時は、ちょっと公開をためらうのも事実です。
不特定多数を意識すると、当たり障りのない内容になりがちですし。
安斎利洋
2007年12月21日 17:26
という日記をWEBで公開中
http://
cambri
an.jp/
anzai/
mixi/d
iary/6
602510
36.htm
l
安斎利洋
2007年12月21日 17:35
>無防備に書かれたログが流出する事件などが続いたせいもあるでしょうけど。
交換日記をどっかに忘れてきたり、FAXでラブレターを送ったり、MLに私信を流したり、というのは、昔から避けられない混信ですね。
たぶん、公開範囲を間違う、ということがこれから起こってきて、さらに公開範囲を間違ったふりという擬装も出てきて、この仕組みがパラディグマティックに機能しはじめるのでしょう。
子どもの写真を載せやすくなる、という意味は大きいですね。
中村理恵子
2007年12月21日 18:40
日記、TPOということ?
安斎利洋
2007年12月21日 21:36
TPOで日記を選ぶんじゃなくて、日記がTPOなんでしょうね。
smi
2007年12月21日 23:36
古典的日記は実は安斎A氏には公開されているけど、安斎B氏には公開されていない超(古典的日記)を含んでいて、その超(古典的日記)も実は安斎AA氏には公開されているけれど安斎AB氏には公開されていない超(超古典的日記)を含んでいて、超(超古典的日記)も実は…。
以下無限回繰り返し。
TPOが無限にある。
とか。
TODO
2007年12月21日 23:42
mixiの日記に全体に公開とか友人だけとかいうのを最近知りました。
これまで全体に公開だったのを友人に公開にしてみました。
訳は格別ないのですが書くとき意識することがあるのかなぁと思ってやってみました。
安斎利洋
2007年12月21日 23:50
>TPOが無限にある
可能世界のある範囲の自分にメッセージを送る、という日記のありようは、ある意味で創作そのものですね。
安斎利洋
2007年12月22日 00:46
>訳は格別ないのですが書くとき意識することがあるのかなぁと思ってやってみました
なにか意識が変わりましたでしょうか。
TODO
2007年12月22日 19:29
>なにか意識が変わりましたでしょうか。
ありませんね。もともとのスタンスがあるようなないようなですから。
有馬純寿
2008年01月03日 17:06
だれに、ではなくいつ公開という設定もあったらいいかもしれませんね。
「死後100年後にハードディスクの中身をすべて公開」とか。
安斎利洋
2008年01月04日 14:56
バッハがメンデルスゾーンに託した手法ですね。
寝太郎
2008年01月04日 21:54
ルシアンドールと来るとルシアンルーレットが連想されるんですけど、自分にあてた交換日記は同時間的には内破していますね。しかし、通時的には立派に成立している。「十年後の自分にあてた交換日記」。
相手を間違えた交換日記は、間違えている事を意識し得ない限りは通常の交換日記と何ら変わりがない、ただ気がついた時点から、亡霊のようなものが飛び交い始め、イル−ジョンだ、と意識をゆがめ始める。逃げる道はミラージュ(例えば砂漠のオアシス)のように在る事をつゆとも疑わない身体反応を伴ったもの、つまり「それでも喉が渇く」ことに在る感動を持つ事。
安斎利洋
2008年01月05日 19:45
人形型カプセルはタイムカプセルで、10年後の自分がそれをあけたら、さらに10年後にあけるタイムカプセルが入っている。何層目かの未来に、入れ子の停止条件が入っていなくては、未来の自分は無限に遠のいてしまう。ルシアンドールとルシアンルーレットが混ざると、何層目かの人形の中に人類を絶滅させるウィルスが入っている。
だんだんテリー・ギリアムのTwelve Monkeysになってきた。
寝太郎
2008年01月06日 08:17
しかしそこでルシアンドールを開けてみる行為はあるわけで、その行為から引き起こされるパタフライイフェクトの一連のイベントの中にルシアンルーレットの実弾が入っているという筋書きもある。
日記自体をミラージュとして独立して進化(変化)して行くものとして、タイムカプセルに入れておくと、10年後に日記自体が神経症を患っていた、つまり、テキストが読まれなければテキストではない状態を後10年後にも続ける指令をだす事の自己矛盾。
安斎利洋
2008年01月08日 02:24
ルシアンルーレットは引き金を引くまで、たとえば0.25という少数の実弾が装填されていて、引き金を引いた瞬間にそれは0か1になる。バタフライ効果型のルシアンルーレットは、いま発したくしゃみが蝶の軌道を揺るがして、まわりまわって自分を殺害する。それは、0と1が重畳した実弾。双子のマトリョーシカが記憶する日記は、内部に無数の分岐する入れ子を作り、そこにはあらゆる人生が含まれている。
Hiro
2008年01月13日 06:18
mixi の日記に「日付予約」という機能が追加されたら、この入れ子の
日記が日に日に姿を表すということが可能になりますね。
オモロイ。
安斎利洋
2008年01月17日 00:25
>日記が日に日に姿を表すということが可能になりますね。
タマネギ型文書ですね。
Hiro
2008年01月17日 06:22
タマネギ !
そうです、そうです。
自己解凍式タイムカプセル日記
という名前 どうでしょう?
本人が死んでからも、次々と続くとか
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