安斎利洋の日記全体に公開

2005年09月23日
02:01
 味噌醤油
左、大和田さんの今日の日記より。
右、安斎の今日のカンブリアンより。
(リーフは、http://anzlab.com/aich04d/ の中からd0802)

大和田さんの写真の軌跡は、
http://mixi.jp/list_diary.pl?id=14373
 

コメント    

2005年09月23日
02:31
gilli
をを。久しぶりにうまいもんシリーズかと思いきや。。
2005年09月23日
03:03
安斎利洋
同じ場所を、彼はこういうふうに定着するのか、大和田世界は、こうやってできるわけか、と感慨ひとしお。

ここの味噌、うまいのかな。
2005年09月23日
03:06
miyako/玉簾
お味噌って量り売りしてましたよね。昔市場で。
醤油の醤っていう字はあまり書きませんね。
書いた事ないかもしれないなあ。
2005年09月23日
04:50
安斎利洋
醤油と書くと、ジャンユと読まれそうですね、昨今。
豆板醤+ゴマ油みたいだ。

味噌の量り売り、近所にもありましたが、最近みかけなくなりました。吉祥寺や両国には、いまでもあります。最近は、常温保存できない塩分の少ない味噌のほうが重宝がられるから、需要は少ないでしょうね。

宮崎の麦味噌に、くさくて旨いのがあって、おばあちゃんの台所の板の間の匂いがする。これで味噌汁を作ると、おばあちゃんが出現します、って話を前に書いた覚えがある。

石垣の味噌って、どんなんでしょう。
2005年09月23日
10:05
大和田龍夫
この味噌醤油屋から東武練馬に抜けての道は
かなり刺激的なところです。
夕方に通ってみたいところです。

ちなみに、
醤油といえば「湯浅醤油」魚にはこれと決めていた逸品があります。3年ほど前から、練馬西友から姿を消しました。
この醤油は味噌とルーツが一緒と蘊蓄がありました。

そういえば、うちでは味噌を造っていたような気がしますが、よく覚えていません。
私小説の最高傑作?「楡家の人々」には、味噌代がもったいなくて、薄いみそ汁というのが出てきたのを思い出しました。味噌って高いんだというのをそのときに知りました。
2005年09月23日
10:21
KJ
こんにちは。家では2年前から手作り味噌に…
が、最近去年の樽から少しアンモニア臭が(^_^;)
チョット開けるのが怖くなってきました。
2005年09月23日
14:05
やすこ/C
フランスから帰ってくるときに、寮の台所に余った味噌を置いてきました。
中国人の大学生(広東省出身)は味噌を見ても良く分からなかったようですが、その子の友達の韓国人には見せただけで大喜び。中国人の子には、二人で味噌と醤油が同じルーツであることや、味噌の使い方を説明しました。「ほら、中国でも醤油とかナントカジャンって使うでしょっ?」みたいな感じで。
そんなアジア人3人は怪しいフランス語しか共通言語が無かったわけですが、通じていたと思います。
2005年09月23日
18:11
あ っ こ
吉祥寺の味噌屋さんなくなったっす★
2005年09月23日
23:05
gilli
そういえば、愛知の知多に住んでいた時に、大きな造り味噌屋のお屋敷があって、黒い板塀に囲まれた家で、一カ所だけ、千と千尋の門のようにトラックが通れるようにえぐられていて、その穴の向こうの景色はど異郷のような感じで。
中学の友人にそこの屋敷の中でピアノを習っている子が居て、時々学校の帰りにそこの中に入ってゆくのがうらやましいような、ちょっとだけ怖いような。 いつもミソの香しいようなクサいような匂いがしていましたが、ある日、そこから6帖を立方体にしたくらいの大きな空の樽がいくつか運び出されてゆき、
その家は壊されて、パチンコ屋になってしまいました。
ピアノを習っていた友人の話では事業に失敗して(というか、時代の流れで難しくなったのでしょうね)味噌屋の主人が失踪した
とか。。
2005年09月24日
00:37
たくみ
うちの近く(東三河)にも古くからの味噌蔵がいくつかあったりするので「味噌」と「醤油」に違和感ないです。
味噌から醤油ができる、、というか、味噌を製造する過程で醤油ができるってこと、スーパーで売ってるのを買ってくるだけの若者は知らないかもしれませんね。

別にそんなこと知らなくてもどうだっていいじゃん、、っていわれれば、それもまたそうなんですが。。(苦笑)
2005年09月24日
00:42
gilli
家庭での 味噌づくり 出てました
http://www.gurumedo.com/p/R/gurumedojo-mugimiso.html
2005年09月24日
03:23
安斎利洋
味噌って、味覚よりも少し精神にめり込んでくる感覚です。

そういえばそら豆味噌とか、ひよこ豆味噌とか、あるそうですね。じゃ、レンズ豆味噌ってできないのかな。旨そうな気がする。
2005年09月24日
13:12
あ っ こ
味噌は古くは治療薬としても用いたようです。うちの祖母は疲れた顔した私にお味噌汁飲んで元気だしなさいといってました。よく醸したお味噌はよーく分解されているので出しを取らなくても味噌だけで十分に美味しい味噌汁ができます。
舌のさきから伝わるなにか?しみこむなにか?にやしかに癒されます。

5年ほど前までは自分で毎年お味噌を30キロつづくらい製造していました。上がってくる醤(ひしお)を火入れしてお魚を煮たりするのにも使っていました。

最近は火入れしていない生醤油を見つけてつかっています。
お魚を抜群に美味しくするのだけれど、これは化学反応か〜って思うなにかがあります。

近所にちゃんとした味噌、醤油屋が生きていると旨い生活できるってことですね。ほんとうは
2005年09月25日
01:22
miyako/玉簾
お味噌、手作りはおいしいよね。
私も2回だけ造りましたけど絶品でしたよ。
石垣には米味噌という固い粘土みたいなお味噌があります。
京都の白みそのお雑煮を煮込んだような味です。
ペーストにする前の粒味噌は、お肉などと炒めて「油味噌」という味噌佃煮みたいなごはんの友にします。
発酵食品好きの安斎さん、造った事ありそうですね。
2005年09月25日
02:03
安斎利洋
味噌は作ったことないんですよ。
kazuさんの手作り豆味噌をいただいたことがあります。

99歳で亡くなった母方の祖母は、キソさんと言うんですが、毎年味噌を作って正月に担いできました。つぶれていない豆がたくさん残っていました。子供の頃、ミソさんがキソをもってくると思っていた。
2005年09月25日
07:21
machiko
味噌をつくるときに、アオキの若葉を上に敷き詰めて蓋をする、という話をきいたことがあります。

味噌ができあがったころには、葉っぱも、みそ漬けになってるそうです。

ところで、奄美大島の味噌は、塩気が少なくて、あまり発酵もしてないようです。
わりに近いのに石垣とはだいぶ違うみたいですね、
肉とかゴーヤと炒めたり、カツオ節と混ぜてお茶請けとかおつまみにするので、調味料じゃなく、「食べる」という感じです。
おいしいので、常備してます。
2005年09月25日
15:43
安斎利洋
アオキを食べちゃうんだ!

玉簾さんが以前送ってくださった、石垣のカツオ節屋さんの粉カツオ節、最近これを味噌汁にさくっと入れて食べています。出汁をとるんじゃなくて、具として最後に入れます。これが旨いんだ。

奄美大島の味噌と組み合わせたら旨いだろうな。どこで手に入りますか?
2005年09月25日
16:17
machiko
>奄美大島の味噌と組み合わせたら旨いだろうな。どこで手に入>りますか?

目下のところ、奄美で買い込んでます・・・
でも、都内でも、どこかで見たような気がするんですが。
2005年09月26日
01:02
小林千早都
あ、あそこだ!って感じです。うーん、このネタ、
お二人が遣われたとなるともう使えないなぁ、なんて(笑)。

味噌、昔、京都の母屋で作ってました。私はあの豆のぶすぶすっとした匂いが苦手だったんですが(^^;)
今でもつぶつぶのお味噌はできれば避けたい・・・。
2005年09月26日
01:16
安斎利洋
>あ、あそこだ!

そうでしょう。北町商店街とか、このあたりって、まだまだ面白いですね。いま撮って面白いのは、環8工事中の西台、若木のあたり。ネタばらしちゃった。

>今でもつぶつぶのお味噌はできれば避けたい・・・。

僕は、子供の頃よそのうちの味噌汁を飲むと、なんで豆が入ってないんだと思いました。丸のまま残っているのが、あたりまえでした。
2005年09月26日
01:47
安斎利洋
>都内でも、どこかで見たような気がするんですが。

奄美大島のアンテナショップがあるかとgoogleってみたら、なかったんですが、こんなサイトを見つけた。

http://homepage1.nifty.com/yanaken/kandagawa/goods/zenkoku.htm

新宿みやざき館には、よく行きます。
2005年09月26日
21:49
小林千早都
>僕は、子供の頃よそのうちの味噌汁を飲むと、なんで豆が入ってないんだと思いました。丸のまま残っているのが、あたりまえでした。
→本物育ちなんですね、安斎さん!
2005年09月26日
22:06
安斎利洋
両親が農村の出なので、味噌を買う、っていう発想がなかったんでしょうね。
2005年09月27日
01:22
安斎利洋
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=41034880&owner_id=14373

写真家大和田さんが近所を歩いた軌跡が、手にとるよう。味噌屋さんに続き、実に不思議な感覚です。

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