LEAF 0431
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LEAF 0605
盆造(´ー`)y━・~~~
眠らない夜の数だけ
http://cambrian.jp/otonoki06/0605/Only_the_number_at_insomniac_night.mp3
詞:サルミアッキ/曲:盆造


 眠らない夜の数だけ ボクは痛み覚えた
 痩せた野良猫のように あてもなく歩きまわった

 あてのない詩(うた)の数だけ ボクは手紙を書いた
 何度も何度もうち寄せる 波のように響いていた

 恋をした女(ひと)の数だけ ボクは言葉なくした
 冷たさもなぐさめも優しさも 夜の海に流していた

 眠らない夜の数だけ ボクらは涙流した
 冷たくそしてはかない 星のように凍えていた
 冷たくそしてはかない 月のように凍えていた


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LEAF 0657
盆造(´ー`)y━・~~~
花摘みのうた
http://cambrian.jp/otonoki06/0657/hanastumi%20(1).mp3
http://cambrian.jp/otonoki06/0657/hanastumi.mp3
詞:曼哩
曲,ピアノ,リズムセクション:シンクビート
歌,ギター;盆造(´ー`)y━・~~~

ひとつめの花を摘んだら あなたはため息つき
疲れた顔ゆがめながら 別れの歌を聴いた

ふたつめの花を摘んだら あなたは涙流し
悲しみの淵に立ちつくし 行かないでと泣いた

みっつめの花を摘んだら あなたは言葉なくし
孤独の街うつむいて ざわめきに背を向けた

よっつめの花を摘んだら あなたは心閉ざし
廃墟の鐘聞きながら 砂塵に吹かれていた


いつつめの花を摘んだら ぬるい血があふれて
薄笑いをうかべながら 赤い手首かざした

むっつめの花を摘んだら 浅い吐息をついて
冷め始めた赤い海に キミは沈んでいく

ななつめの花を摘んだら 赤く濡れた身体を
ボクはきつく抱きしめて 胸をナイフで裂いた

やっつめの花を摘んだら あなたの胸の奥の
震えていたそのココロを 握りつぶし消した