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センチメンタル・久我山全体に公開
2008年08月07日01:19
1979年久我山
写真

2008年 同じ場所を google street viewで
写真

コメント

Linco2008年08月07日 01:35
安斎さん、若いっ!
あきら2008年08月07日 01:36
あーー。これってそーゆー使い方もあるんですね。さっき、これで遊んでました。
そう言われると行って見たいような、今更行って思い出が壊れるのも悲しいような。

どこでも行けるって怖いですね。
安斎利洋2008年08月07日 01:37
>安斎さん、若いっ!

え。うつってるのはぼくじゃないよ。

>どこでも行けるって怖いですね。

やはり、時間軸も自由に行き来したいところ。
安斎利洋2008年08月07日 02:00
>今更行って思い出が壊れるのも悲しいような

東京の細部は、美しくなくなりましたね。
TODO2008年08月07日 05:43
google street viewというのは凄いというか気持ち悪いというか。
我が家の映像は老婆と自転車の母子らしいのが映って居るんだけど当人は知らないでしょうね。
中村理恵子2008年08月07日 06:22

>>安斎さん、若いっ!

>え。うつってるのはぼくじゃないよ。

爆笑!(いくらなんでも・・・・・)
smi2008年08月07日 06:30
>そう言われると行って見たいような
写真にうつっているその場所に行く。
実際にその場所にいって、自分がそこに立つこと。
例えば、
この使い方で石川光陽の記録写真でもって
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Tokyo_kushu_1945-3.jpg
自分の足元にかつて、焼死体の山があったことの記憶を想像してみるっていうのは
どうでしょう。

中村理恵子2008年08月07日 07:03
>自分の足元にかつて、焼死体の山があったこと

smiさんのリンクした白黒写真にしても、安斎さんの日記の中の白黒写真にしても、
白黒の効果が、過去であること即座に意識させて、当時そこにあったニオイを遮断(それを望めばね・・・)しますね。

google street viewでみる、今の「そこ」は、カメラのレンズのせいだと思うけどかなりの歪みやディテールの不鮮明さなどあるのに、こちらの記憶がそこんところを補完して、なんとか「そこ」である確証を引っ張り込みます。白黒画像のときとは違って、安心して、鼻を穴開けてクンクンしちゃったりして。
そして当然のことですが、
ずいぶんのっぺりしちゃった今の「そこ」に、大いに落胆しながらも、
しかし、
もう「そこ」にはない現実に、どこかでほっとしながらね(笑)。
google street viewってのは、無常観ってもんをあっさりみせるツールだろうかね?
SYNDI2008年08月07日 12:30
写真のせいなんでしょうね。
実家の近所をこれで歩き回ってみたんだけど、見覚えのないものばっかりで、なんと迷子に・・・・。(もともと方向音痴です)
安斎利洋2008年08月07日 14:00
>我が家の映像は老婆と自転車の母子らしいのが映って居るんだけど

ときどき、自転車に乗った同じ人が何度もうつっていることがあります。
たぶん、撮影しているなにものかが奇異で、追いかけたんでしょうね。
安斎利洋2008年08月07日 14:02
>なんと迷子に・・・・。(もともと方向音痴です)

ストリートビューの欠点は、ビューの下に地図が隠れて、迷子になることですね。かっこわるいけれど、別窓にしてほしかった。
安斎利洋2008年08月07日 14:04
>自分の足元にかつて、焼死体の山があったことの記憶を想像してみるっていうのは
どうでしょう。

smiさんらしいビジョンですね。
ARのHDをつけて東大安田講堂に向かうと、学徒動員が見えるという作品がありました。
記念物に過去があるのはあたりまえだけれど、自分の家の玄関なんかが、クロノスプロジェクタのように過去にめりこむと、面白いでしょうね。どんな場所も死屍累々。
安斎利洋2008年08月07日 14:14
>白黒画像のときとは違って、安心して、鼻を穴開けてクンクンしちゃったりして。
>もう「そこ」にはない現実に、どこかでほっとしながらね(笑)。

大昔の話だけど、テレビドラマがあるころからどんどんテレビカメラになりはじめたときのこと。
それまでは、テレビも主に16mmのムービーで、銀塩特有の空気だった。それが、妙に生な、まるで中継のような映像でドラマが撮られはじめたとき、さびしいような、同時に「どこかでほっとしながらね」と同じような感覚があったな。

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