先日クラス会で、ぺこるんさんから福島の「三五八漬(さごはちづけ)」の漬床を頂戴する。十年近く会ってないのにいきなり漬床をくれる行動が、漬物的だ。
塩3、米麹5、米8の混合比が名前の由来だそうだ。金沢の「蕪寿司」をイメージしながら、さごち(ブリの若魚)と、大根を漬けてみた。しかし全然、金沢の味じゃない。東北の塩は、絶妙に厳しい。
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一夜漬け。
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二晩放置。身がイカの刺身のように締まって、もう日本酒でしょ。
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イサキの腹の中と皮に漬床を塗って一晩。焼き魚に。
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トマトも漬けてみた。ドレッシング。
先日、tamioさんちのパーティにカンパチの浅漬けを持っていったけど、深さが必要みたいで、ちょっと失敗。
参考
http://koborisanngyou.com/tukurikata/000sagohati.htm