安斎利洋の日記
2006年01月09日
18:16
たまゆら
たまゆらと呼ばれる霊現象があるそうだ。
http://
www.wa
o.or.j
p/maru
yo68/o
pen.ht
m
写真は僕の部屋にあらわれた「たまゆら」。なるべく埃を多くたくわえたセーターなどをばたばた振って、フラッシュをたいて撮影すると「たまゆら」が写る。「たまゆら」は、不潔な場所を好むらしい。
コメント
2006年01月09日
18:23
そっかぁ。
だから子供が沢山いると映りやすいのかな。
2006年01月09日
18:26
安斎利洋
誇り高き子供たちの霊ですね。
2006年01月09日
18:40
Linco
これは菊のたまさんでしょうか?
http://
www.wa
o.or.j
p/maru
yo68/r
unru/t
ama/ta
isyaku
.htm
2006年01月09日
18:44
安斎利洋
菊の霊がレンズを汚していたんでしょうね。
絞りのようでもあるけれど。
2006年01月09日
18:49
びすけっと
菊は,レンズかレンズの前につけたフィルタの影響だと思います.
http://
www.ra
kuten.
co.jp/
medial
ab/438
312/44
8863/4
96106/
496111
/#4475
72
こんな感じのやつ
2006年01月09日
18:54
Linco
これも埃なのですかね〜?
http://
homepa
ge3.ni
fty.co
m/mixe
thnicj
amanes
e2/orb
.html
2006年01月09日
18:58
安斎利洋
ケンコーから出ている「霊」のカタログだと、
http://
www.ke
nko-to
kina.c
o.jp/f
ilter/
496160
735220
5.html
8本が限度みたい。
Lincoさんが引いてきた写真は、クロスフィルターとはちょっと違うような気がする。でも、どの菊も同じ形なので、レンズ表面についた指紋とか、レンズの収差とかいう名の霊じゃなかろうか、と。
2006年01月09日
19:06
安斎利洋
>これも埃なのですかね〜
どの玉も同じ濃度パターンがあるので、レンズのボケで膨張した光の点ですね。
2006年01月09日
19:12
Linco
今ぼくのTopに載せたものはいかがでしょうか?
これはかみさんの裸(温泉)と一緒に写ったものだったので、そこだけCutしました(裸を写そうと思った訳では無いので、笑)。
2006年01月09日
19:19
安斎利洋
レンズの絞りが開放で、焦点が無限遠で、レンズ間近のきわめて明るく小さい点光源を撮影すると、こういうパターンが撮れるじゃないでしょうか。実証してみたいですね。
2006年01月09日
19:33
安斎利洋
顕微鏡をのぞきこむとき、自分の角膜の汚れが見えるときがあるでしょう。あれに似ていますね。
2006年01月09日
19:38
Linco
> 実証してみたいですね
そうですね。
> 角膜の汚れ
これも撮影してみたいです。
2006年01月09日
20:15
Lomo Graphy で写真撮ると、たくさん写るような気がするのですが、、、
2006年01月09日
21:17
Stone
コンタクトのせいか,自分の角膜の汚れが普通に見えることありますよね.それを視界の中央でとらえようとしてもできない,あのもどかしさったら.
2006年01月09日
21:45
「たまゆら」で連想するのは、「おはなはん」「旅路」・・・。
超昔のNHKの連ドラだったりします。(爆)
2006年01月09日
23:25
H.耕馬
「たまゆら」と「おはなはん」の間に「うずしお」ってありませんでした?
2006年01月09日
23:29
安斎利洋
「たまゆら」は、もっとも美しい日本語のひとつだと思います。以下古語辞典から
たまゆらの露も涙もとどまらず亡き人恋ふる宿の秋風 藤原定家
《訳》
玉のような草木の露も私の涙も、ほんの少しの間もとどまらない。亡き母を恋い慕うこの家に吹く秋風のために。
《語注》 ▽玉ゆらの=ほんのしばらくの間の意と玉のようなの意をかける。「玉」は「露」「涙」の縁語。
2006年01月09日
23:37
やっと記憶できるようになったのが「たまゆら」からなんですが・・・ぐぐってみると、「うずしお」は「たまゆら」の一年前のようです。
2006年01月09日
23:41
MERC
>顕微鏡をのぞきこむとき、自分の角膜の汚れが見えるときがあるでしょう。あれに似ていますね。
毎日顕微鏡を覗き込み、今日のコンタクトレンズの汚れをチェックしている日々です。視野の端から端にツツ〜と動く微小片にはイライラさせられますね。
子供の頃読んだSFを思い出しました。その小説では、バイトンという目に見えない寄生生物(微生物ではなく、でっかい風船状の生物だそうです)が常に空中に浮遊しているのです。
普段は見えないのですが、確か消毒薬の一種と何かの薬剤を混ぜ合わせるとその寄生生物が見えるそうです。
しかしいらいらさせられることに、そのバイトンは人類を直接捕食するのではなく、その精神の興奮を捕食するそうです。
たまゆらはダイヤモンドダスト?もしくは単なるチンダル現象ってことでしょうか。
チンダル現象とブラウン現象の違いを旨く説明できない私は理科系の頭を持っていないようです。
2006年01月09日
23:53
安斎利洋
雨戸のしまった暗い部屋に、朝日が一条強烈に差し込んできて、まだ眠いので布団をもぞもぞやっていたりすると、その一条の光に浮かび上がる空気中のダストにびっくりしますね。あれは一種のチンダル現象じゃないでしょうか。
駅から自宅まで10分くらいなのに、つい途中で飲み屋に入ってしまう酔っ払いのオヤジが、ブラウン運動ですね。
2006年01月10日
18:03
H.耕馬
ブラウン運動はFreeRunでしょ?
途中の飲み屋には明らかに引力があるっす!
意識が朦朧とした酔っ払いオヤジは、アルコールの作用で大脳皮質の働き(理性とも言う)がブロックされ、原始的なモチベーションに操られているという見方も出来るっす。
2006年01月10日
19:07
安斎利洋
この件に関して、耕馬さんの説得力を超えられる人はいないでしょう。
2006年01月10日
19:12
Linco
そういえば肉眼でたまゆらが見える方がいらっしゃる、という話を思い出しました(最後のあがき)。
ちなみにぼくは見えません(笑)。
2006年01月10日
19:16
安斎利洋
それはホンモノの霊能力者か、目の病気か、どっちかでしょうね。
逆立ちしたあと目の中を飛ぶ虫のようなものは、網膜の毛細血管のパターンだそうです。
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