安斎利洋の日記全体に公開

2005年12月09日
00:12
 底抜け図書館
近所の図書館にリサイクルコーナーがあり、リサイクル図書をひとり10冊まで持ち帰れるようになっている。今日、曝書のあとに出た大量の廃棄本が陳列されていたので、以下の本を持ち帰る。

写真

しかし、こんな本捨てちゃうのかよ。
 

コメント    

2005年12月09日
00:28
寄贈書コーナーもあったりしますよね。
大抵地方の歴史資料とかそんなんだけど。(でもけっこう見ちゃう)
ウチの近所はタケノコの産地だったらしい。
2005年12月09日
00:30
安斎利洋
利用者が本を持ってくるならいいんだけど、図書館が書庫不足のために、こんな本を捨てちゃうとなると、なんか不安になってきます。手に入らない絶版は図書館に、という安心感がなくなってしまう。
2005年12月09日
00:40
noriko
どんな基準で選ぶのでしょうね、同じ本が沢山あって困ると言うなら、まだいいけれど・・・。
2005年12月09日
00:55
安斎利洋
馬鹿な古本屋が絶版や希少本を安く投げ売っているのを見るとしめしめ、って思うけどね。図書館には賢くなってほしいですね。
2005年12月09日
00:57
>書庫不足のために、こんな本を捨てちゃう
図書館がTSUTAYAになってしまう
2005年12月09日
01:04
安斎利洋
BookOffになってしまう。
2005年12月09日
01:31
BookOffやTSUTAYAは困るけど、底抜け図書館っていう名前がイメージするものは悪くないような。 底抜け脱線ゲームのイメージがあるからか?

『あの図書館は底が抜けててねぇ。しかもとんがっているらしいぜ』
とか。
2005年12月09日
01:42
安斎利洋
水はけがいいならともかく、壊れたふるいじゃ、やっぱ困るな。
すべての本をとっておくのは中央図書館にまかせて、地域の図書館は需要の多いものを、という発想だと思うんだけれど、捨てる本は背を断裁してPDFにしてしまうというような時代になって欲しいですね。本と著者の幸福のためには。
2005年12月09日
02:16
miyako/玉簾
んまあ!こういう本を捨てるなんて。しかも図書館が!
底抜けガセビア図書館になるかも。
それこそ、水はけわるくて沈んじゃうよ。
2005年12月09日
02:49
安斎利洋
オノマトピアは、擬音語を集めておばかなコメントを書いているだけのガセビア本でした。爆笑ですが。
でも、「シンクロニシティ」を捨てちゃうのか、と思ったな。
この本、買った記憶があるんだけど、ちょうど探していて見つからなかった。星座作用に関係のありげな本です。
2005年12月09日
04:18
Fibonacci
「ヒトのかたちと運動」に注目して、思わずgoogleました。
http://thistle.est.co.jp/tsk/detail.asp?sku=40083
とても参考になりそう。買ってしまいそうです。やはりアマゾンのユーズドで買いました。1000円でした。
当然「シンクロニシティ」も興味があり、アマゾンのユーズドで100円で売っていた。179円で表紙付きがあるようなので、そっちに。
葛飾区の図書館は何故か貸し出し冊数の制限がなく、それを初めて知った時、図書館の本を全部借り出したら、何処に置こうとか変に興奮しました。
2005年12月09日
04:23
安斎利洋
>図書館の本を全部借り出したら

フォマールさんは考えることが実にフォマールさんだ!
思わずこちらも興奮してしまいました。
2005年12月09日
23:32
MATANGO
>図書館の本を全部借り出したら、何処に置こうと
おお!すごい!!
全部借りた方は、期間中図書館で暮らせます...とか...。
この底抜けな現象は、どうやら町村合併とか自治体の赤字対策とか世知辛い事情が関係あるようです。
2005年12月09日
23:52
私が住んでいる区の図書館は一つの館あたり10冊と決められてはいるのですが、区内にいくつも分館があってそれぞれ、借りられるし、一番近くで返せば良いし、家族みんなで10冊ずつ借りられるので、
実際に資料用に30冊ほど借りたことがあります。
リュック2つ持っていったし。

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