安斎利洋の日記全体に公開

2007年05月16日
19:56
 アナログWii
次期ワークショップデザインについての会議中、ふと「アナログWii」を開発してしまった。

写真
100円ショップで売っている卓球のラケット2つに、バドミントンのシャトル。一式300円。

杖道のおねえさんこと中村理恵子との対戦を、デジカメで動画にとってみた。


・室内でできる
・コントローラーを持つだけでできる
・ディスプレイもマシンも卓球台もネットもいらない
・対戦相手だけが必要

すべての机仕事人に、必須のゲームだ。名前は、「バドピンポン」「バドポン」など候補があがっているが未定。カンブリアンの次は、これを流行らせようと思う。
 

コメント    

2007年05月16日
20:15
H.耕馬
unxiさんにスポーツゲーだって?

似合わねー(@_@)
2007年05月16日
20:21
安斎利洋
なーに言うか。これからは筋肉でアートでしょ。
2007年05月16日
20:26
びすけっと
けっこう続きますね.
2007年05月16日
20:36
安斎利洋
音が気持ちいいですよ。要するに羽根つき。
どうやったら流行るだろう。
2007年05月16日
21:03
才明
なりほりょ。。。(◎o◎)
羽根つきの卓球バージョンですねぇ〜。。。(◎o◎)

おもしろ。。。\(◎o◎)/

シ・シカシ。。。疲れそぉ〜。。。(^_^;)
2007年05月16日
21:12
ろば
お二人とも上手ですね。これはレベルがどれくらいなのでしょうか?
2007年05月16日
21:17
おんちゅう
これ、いいですねぇ。^^ 早速やってみよ。
2007年05月16日
21:23
安斎利洋
>羽根つきの卓球バージョンですねぇ〜

卓球の羽根つきバージョンかも。

>これはレベルがどれくらいなのでしょうか

なにしろ、競技人口がきわめて少ないので、かなり上級者だと思いますよ。
2007年05月16日
21:24
安斎利洋
>早速やってみよ

そっち方面の布教は、おまかせします。
2007年05月16日
21:34
中村理恵子
あああああ、ばらしちゃったんだ(笑)。

>、ふと「アナログWii」を開発してしまった。


だいたいさ、いつも「ふと、」違うこと発明しちゃうじゃん。
あーあ。

しかし、”こーん”、”こーん”という音に励まされるよね。
ははは。
2007年05月16日
21:51
H.耕馬
> 音が気持ちいいですよ。

音はスカッシュそっくり。
シャトルのゴム部分が、卓球ラケットのゴムと当たる音やね。
2007年05月16日
21:51
安斎利洋
これだけだと芸として売れないから、音楽を演奏する、ってのはどうだ。
音程の違うラケットを持ち替える。
そして、明和電気に臨時雇いしてもらう。
2007年05月16日
21:53
安斎利洋
>シャトルのゴム部分が、卓球ラケットのゴムと当たる音やね。

100円ショップで買ったシャトルなんだけど、音のいいのと、そうでないのがある。羽根つきみたいに、もっと硬いほうがいいかもしれませんね。

耕馬さんも布教してよ。
2007年05月16日
21:55
H.耕馬
ラケットの中くり抜けば、Wifiチップ位入るっしょ?
ラバーに圧力センサー付ければ、いろんな音程とかいろんな音色位は出せる。
2007年05月16日
21:58
H.耕馬
もっとアナログチックにやっても楽しい。
ラケットくりぬいて、中に発信機を入れておくの。
PLAYする部屋にアンテナ付けて置くと、ラケットの位置によっていろんな事が出来るよ。

要するに、テルミンの原理。。。
2007年05月16日
22:02
安斎利洋
テルミンに一票。Wifiやセンサーだと、また古臭いメディアアーティストみたいになっちゃうじゃない。

にしのさんのジャグリングを志向するのも手かな。
2007年05月16日
23:08
あおいきく
>にしのさんのジャグリング

先週末、別のイベント会場にいたところチラシを手にした青年たちが現われ、偶然にも再びいちだんと切れ味のよくなった、にしのさん一門のショーを拝見できました。
残像の美しさとスリルは格別ですね。
2007年05月16日
23:54
machiko
提案。

テーブルの真ん中に、書類を山積みしておきます。
これに当てたらアウト。(つまりネット)
2007年05月17日
00:19
H.耕馬
提案その2。

テーブルの真ん中の書類の山は、各自が抱えている(原稿等の)宿題。
これに当てたら、その宿題を当てた人が罰ゲームとしてお持ち帰り。

一番いっぱいの山、持って来るっショ? >machikoさん
2007年05月17日
00:48
安斎利洋
>にしのさん一門のショー

僕は、よっぱらったにしのさんの宴会芸しか、みたことないんですよ。一度、行かなくちゃ。

>テーブルの真ん中に、書類を山積みしておきます。

仕事山積みなら、ゲームが続かない、と。うまいアイデアだ。

>これに当てたら、その宿題を当てた人が罰ゲームとして

仕事をうけたり、はねかえしたり、っていうのをラケットでやる会社があっても、いいですね。
2007年05月17日
04:42
小林千早都
てっきりバーチャルでやるのかと思いきや、
思いっきりアナログなんだ(^^)
でも、これだったら音は爽快だし、狭いところでもやれて、
あちこち壊さなくてすむ、かな?(笑)
2007年05月17日
07:54
smi
携帯しかないので動画が見れんとです。
どんなことしているのか、妄想で頭ぱんぱんとです。
想像するに、
単純に「バドボン」として、小学生あたりに与えたら後は勝手に遊びかたも洗練されていくんじゃないかな。
2007年05月17日
08:30
中村理恵子
>これ、いいですねぇ。^^ 早速やってみよ。

ともあれ、ぽんぽんこ、ぽんこぽんこ、各地でやってみたら、動画アップplease,,,。
みてみたい。


2007年05月17日
13:38
にしの
ああ、よばれてる…

とにかく音がいいですね。マイクとディレイだけ用意して、ポコポコをエコーっぽく増やす機械なんてどうでしょうか。
部屋中がポコポンであふれます。音の樹では、あるセッションのポコポンを聞いて、その後プレイしたポコポコをつなげてみるとか。
ジャグラーにはなぜか卓球部出身が多いのでそこでも流行るかも知れません。

>あおいきくさん、
先日はご来場ありがとうございました。偶然だったんですね。

普通のスポーツとは違う価値観に突き動かされてポコついているのが興味深いです。勝敗ではないというか。ダブルダッチ(二本縄跳び)のパフォーマンスのようです。
2007年05月17日
21:08
nazo
安斎さん、本気になりすぎでは?

サーブの際に思いっきり空振りしてラケットで自分の顔を張り倒したり、奇声を発して派手に転倒したり、テーブルに頭から突っ込ん鼻血を出し担架を持った救急隊が現れたりと……。パート2ではぜひショートコントの世界でお願いします。

動画を見ていると、どうしても華奢な中村さんに「負けるな!」と声を掛けたくなる。安斎さんにハンディをつけるべきではないでしょうか。例えば、安斎さんは両手打ちだけにするとか。片手に水を入れたコップを持つとか。ガムテープで片目をふさぐとか。 
2007年05月18日
00:12
安斎利洋
>てっきりバーチャルでやるのかと思いきや、

もっとも高速で超並列の演算装置は、リアルな物質ですから。

>小学生あたりに与えたら後は勝手に遊びかたも洗練されていくんじゃないかな。

最近のお子は路地遊びをしないからなー。アナログWiiといえば、飛びつくか。

>動画アップplease,,,。

コミュ作ろうと思ったけど、コミュは動画がアップできない。
なんでだ>mixi

>ジャグラーにはなぜか卓球部出身が多いので

シャトル2個で、これ、できるかな。
2007年05月18日
00:14
安斎利洋
> どうしても華奢な中村さんに「負けるな!」と

いやいや、一見するとオリーブとブルートみたいだけど、中村のおねえさんは体育会系だから、油断するとこてんぱにされます。
2007年05月18日
00:26
安斎利洋
デジタルWii、ダメじゃん、という映像。
http://www.youtube.com/watch?v=RkdihGX7iWM
2007年05月18日
05:44
中村理恵子
余談;癖になる?「電撃殺虫ラケット」

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/30503.html

2007年05月18日
06:05
中村理恵子
nazoさん
>どうしても華奢な中村さんに
んっま!
ほほほ、ハイビジョンっじゃない映像に感謝してます。
現実は?、、、(おほほほ)

>安斎さんにハンディをつけるべきではないでしょうか。

実は、この狭さということが、安斎さんばかりでなく私自身にも十分な制限になってます。
テニスコートのベースラインから打ち合うと、そりゃー筋肉量や力の差が歴然です。
しかし、この室内仕事場をコートにみたてた”アナログWii”の場合は、武術の”寸止め”に似た力を殺すという技と、力いっぱい打つことよりさらに力とタイミングの絶妙なセンスが要求されます。

映像みていただくとおわかりのように、まだまだ、われわれ腰が入ってません。小手先でちょこまかやってます。

シャトルも羽が、天然のもの、プラスティックのも。あるいはラケットに当たるシャトルの頭部分の柔らかいもの、硬いものをこの日打ち試して、そのたびに細かく体の動きを微調整しながらの実証実験となりました(笑)。

体の一部である脳みそがその最大のお仕事と思われる、筋肉への異常なアウトプット;指令量、その質の変化でへろへろ。

超活性した感じっす。
バトピンポン、万歳!


2007年05月18日
10:44
nazo
>まだまだ、われわれ腰が入ってません。小手先でちょこまかやってます。

「遊びの中に真剣さを、真剣さの中に遊びを」。いい哲学です。

>名前は、「バドピンポン」「バドポン」など候補があがっているが未定。

「バドポップ」(Bud-Pop)を候補の一つに投げ込みます。バドワイザーをスポンサーにしてビールの景品に付けてもらおう。ラケットのラバーやシャトルのヘッドにバドのロゴでも入れてもらって……。


2007年05月18日
12:12
安斎利洋
バドポップ、いいですね。ポップ、って音がしてますよね。

バドミントン+ポップだと、bud じゃなくて bad かな。
バドワイザーの景品からは、遠くなっちゃうけど。

Badminton + PingPong = Badpop

いいかも
2007年05月18日
12:45
smi

>>てっきりバーチャルでやるのかと思いきや、
>もっとも高速で超並列の演算装置は、リアルな物質ですから。

ゲーマー的には、Wiiリモコンはアナログコントローラの部類に入るので、アナログWiiというのは、なんだか違和感があるのですが。この、自分たちが本物だと認識している世界の出来事をなんと呼んだらよいのでしょう?
バーチャルに対するリアル?
ちょっとちがうような。
力学的な現象をたとえば、超並列の量子間の通信としてとらえるみたいな。
そのプロトコルはどうなってるんだろうとかね。
2007年05月18日
13:48
安斎利洋
>Wiiリモコンはアナログコントローラの部類に入るので、
>アナログWiiというのは、なんだか違和感があるのですが

あ、そうなんですね。そもそも、デジタル、アナログの二項対立は、意味なくなりつつありますね。

>力学的な現象をたとえば、超並列の量子間の通信としてとらえるみたいな。

複雑系科学のikegさんは、「テクスチュアネットワーク」という用語を使っていますが、これが近いかも。マテリアルは、相互に解釈したり書き換えたりするネットワークだ、ということだと僕は理解しています。
2007年05月18日
17:38
にしの
>アナログWiiというのは、なんだか違和感があるのですが

今回のは「バーチャルWii」なのかなと。
2007年05月18日
18:26
smi
>今回のは「バーチャルWii」なのかなと。
まだ、DSがなかなか手にはいらなかった頃、ほしがるこどもに
ダンボールでつくった”なんちゃってDS”をあたえたことがありますが、それにちかい?
ちがうか…。
2007年05月18日
18:57
安斎利洋
ネットゲームやセカンドライフで流通しているお金を「バーチャルマネー」といいますが、お金ってもともとバーチャルだよな、と思った。それにちかい?
2007年05月18日
19:05
にしの
>なんちゃってDS
どんなソフトでも動くのがこれの凄いところですね。

>もともとバーチャルだよな、と思った
あ、そうそう。そんな感じです。

あと、言い忘れてたことひとつ。
杖道のおねえさんが打つ瞬間、右足が一緒に腰からナンバぎみに出てるのがさすがと思いました。
2007年05月18日
19:52
nazo
>バドミントン+ポップだと、bud じゃなくて bad かな。

シャトルを「つぼみ」(bud)に見立てて、badではなくbudにしてみました。badは悪ですから。英語圏のユーザーを視野に入れてました。
2007年05月18日
20:23
smi
<<テクスチュアネットワーク>>については、ちょっと時間をかけて勉強させて頂くとして、いま、<<テクスチュアネットワーク>>というキーワードでググッたら、連画アーカイブの1994年「ネットワークの中から生まれるイメージ」
http://www.renga.com/archives/enc/index.htm
が、ひっかかりました。
<<テクスチュアネットワーク>>ひとつづきの記述はなく、<<テクスチュア>>(これは安斎さん独特の書き方で通常は"テクスチャー"または"テクスチャ"が多い)と<<ネットワーク>>でかかったようです。
10年以上前にすでに言葉の遺伝子が仕込まれていたのでしょうか?
2007年05月19日
10:32
安斎利洋
>シャトルを「つぼみ」(bud)に見立てて

そこまで考えてあったんですね。

>badは悪ですから。

悪戯だからbadでいいか、と思ったんですが。

>言葉の遺伝子

これは、面白いですね。同時に、なにか足かせをしたまま生きている感覚もありますが。
テクスチャーは、音楽や美術の文脈だとテクスチュアになるわけでしょう。ネットワークに接続するなら、テクスチャーか。
2007年05月19日
13:52
smi
>テクスチャーは、音楽や美術の文脈だとテクスチュアになるわけでしょう。
なるほど、それで、テクチュアとネットワークの組み合わせた単語をつかっているひとがすくないのかな。
にしても、過去ログの<<テクスチュアネットワーク>>!
http://cambrian.jp/anzai/mixi/diary/245955502.html
おもしろい話をしていたんですね。こういうのツボだな、って話を蒸し返しちゃうと、<<バドポップ>>のテーマからはずれちゃいますね。やめときます。
2007年05月19日
16:22
nazo
>悪戯だからbadでいいか、と思ったんですが。

う〜ん、汚れなき悪戯。

「バドポップ」からの派生語→「バドポッパー」(バドポップをする人)→こじゃれた言い方。「座りっぱなしだからバドポでもやる?」
2007年05月20日
00:11
miyako/玉簾
二人とも上手いですね!安斎さんバックハンドうまいね。
中村さんの踏み込みもさすが。私バドミントン部でしたが、この近距離でこれだけ続けるのってむつかしいよ。
楽しそう。
2007年05月21日
01:25
安斎利洋
>私バドミントン部でしたが、この近距離でこれだけ続けるのってむつかしいよ。

もうちょい部屋がでかいか、もうちょいシャトルの羽根が長いと、気楽なんですけど、、、気楽を求めてどうする。
今度お会いするときの対戦予約。

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