[mixi] Message in a Book

安斎利洋の日記

2007年03月20日
14:56

Message in a Book

以前、練馬区の図書館から『コンピュータ音楽　歴史・テクノロジー・アート』という分厚い本を借り出したら、「自分はかれこれこういうことに興味があるのだが連絡ください＊＊＊（ケータイ番号）」と書かれた紙片が挟まっていたことがあった。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=63601214&owner_id=63253

紙片の主は、自分の漂着した島に同じようにたどりついた同志に、図書館の本を通してメッセージを送る手を思いついたわけだ。

まさにその本の監訳者の一人である平田圭二さんと、びすけっとさん行きつけの地ビール屋で呑んだ。人間が創作するという計算過程を、弱い文法をもつ仮想機械で構成する、というような話。これを煮詰めていくと、数学モデルがだんだん芸術哲学の話に化けてくる。ツボにはまった。

同じ島の、数少ない漂着者に出会えた気分。

コメント

2007年03月20日
15:22

どんな島でしたか？新たな発見がありましたか？

海外ドラマシリーズのLOSTは飛行機が不時着して、
得体の知れない島にたどり着き、全く外部と連絡がとれないままに、
それぞれの乗客がそこにたどり着くまでの人生でLOSTしてきたものを少しずつその島で取り戻しつつ、島の謎に迫ってゆくという話です。
もう第３シリーズも始まっているようで、なかなか島から脱出できないようなんですけど（むしろ島の生活に充実感を覚えていってるみたい）

以前の日記のメッセージの主には連絡はしてみなかったのですか？オーム社などのプログラム系の本には
BBSみたいのがついてるものもありますね。

2007年03月20日
17:19

安斎利洋

>どんな島でしたか？

ちょいワルでした。

>メッセージの主には連絡はしてみなかったのですか？

あ、してない。ちょい後悔。

2007年03月20日
20:44

じゃい

>『コンピュータ音楽　歴史・テクノロジー・アート』

ついつい購入してしまった。

でも、この本だったら読む人も限られてくるから、ついついメモを残してしまうのもわかるような気がする。

>ちょいワルでした。

ちょーワルを最近、提唱してます。

たとえば、フォマールさまとか。。。
もちろん、、、

2007年03月21日
00:34

安斎利洋

>ついつい購入してしまった。

お買い上げありがとうございます、と平田さんに代わって。

>ちょーワルを最近、提唱してます。

目指せ、ちょーワルじじい、に参加します。

2007年03月22日
12:31

Fibonacci

「ちょーワルじじい」同盟とか「ちょーワル・ワールド」クラブというコミュを創ってください参加します。