安斎利洋の日記全体に公開

2007年02月28日
01:33
 マチスましーん@横浜
七歳の子どもたちは、それぞれの森から学校にやってくる。だから彼らは、ときどき森の時間へ帰ってしまう。快活な子どものスイッチが突然オフになって、ゆびしゃぶりをはじめる。ある子どもは、算数だけできない。じっと座っていることができない子ども。押し黙ったままの子ども。

七歳の子どもたちは、それぞれの森の流儀をひきずったまま学校にやってくるので、学校の子どもになるまでの間、それぞれの森の言葉で話し続けることができる。森の子どもたちは、ほかの森の言葉に寛容だからだ。

マチスましーん、先週に引き続き3回目のセッション。

写真
本日のマップ

写真
あしのカニ

写真
いろのかば

写真
いろのちょう

写真
カラフルフラワー

写真
ひこうきのいえ

中村日記:
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=359690879&owner_id=64544
 

コメント    

2007年02月28日
01:48
森はいつも新しいんだね。
2007年02月28日
02:22
小林千早都
それぞれの森、大切にしたいですね。
2007年02月28日
08:25
中村理恵子
[・・]
2007年02月28日
08:43
HAL_♪I'm the one.
生きていますね。
こういう子供達の作品は、なんかほっとさせてくれます。
2007年02月28日
14:24
セン
私は「作為なき作為=創意」だと思うのですが、変な癖に染まっていない子供たちの作品と、その可能性を最大限に引き出すシステムの開発者たちは、詩的な創造の森をまさに旅しています。
2007年02月28日
15:41
安斎利洋
マチスましーんは、大人を混ぜないほうがいいですね。まさに生きているものに、大人の作為を混ぜるようで、しらけてしまう。というか、ここに混ざることのできる創作を目指さないと、だめなんでしょうね。

相方の視点:
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=359690879&owner_id=64544
2007年02月28日
21:47
ありま
アートしてますね。すばらしい!
ずこうで教えることなんて、本当はないのかも・・・

 安斎利洋mixi日記 一覧へ