安斎利洋の日記全体に公開

2005年08月16日
19:22
 万博WS無事終了
万博ワークショップ@瀬戸会場 無事終了。
無事ってのはちょっとウソで、いろいろありましたが、書き切れないときは無事終了!
結果的には、たいへんうまくいったと思います。いま名古屋について、ほっと一息。

いっしょに進めてきた仲間、手伝ってくれたみなさん、ありがとうございました。それから、わざわざ遠いところから参加してくださった方々もありがとうございました。

とりわけうれしかったのは、今間さんがピンポイントで目指して来てくれたこと。しかもいままで手をつけてなかったmixiの日記が、ワークショップのリアルタイム報告で怒涛のごとく始まっています。

http://mixi.jp/list_diary.pl?id=107483

CG創世記の空気を知る絶滅種仲間の今間さんは、ときどき絶妙のタイミングで現れて、旨いビールをつきあってくれます。

あと、中村アルバムも参照

http://mixi.jp/view_album.pl?id=111798

上の写真は「マチスましーん」と「学校連画」の最終マップ。
下は、宮原さん杉本さんにお願いした記録より。
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コメント    

2005年08月16日
19:26
Bambook
お疲れ様です。
それと無事終了おめでとうございます。

日記や愛・地球博カンブリアンのページを拝見して、とても伺いたかったのですが、様々な事情から行けませんでした。
何時かはお手伝いさせていただきたいと思っております。
2005年08月16日
20:14
ミレイ
写真見ると楽しそうな様子が伝わってきますね。
切り絵の質感が何とも素敵。行けなくて本当に残念でした。
2005年08月16日
21:17
tamie
お疲れ様でした。今頃新幹線で、おいしいビールかな。
終わったその日にこうやってすぐUp っていうのが、さすがオンラインな安斎さん達ですね。
2005年08月17日
04:15
H.耕馬
> ワークショップのリアルタイム報告で怒涛のごとく始まっています。

どうも、安斎さんお疲れ様。
「実況生中継」は、会場に、無料の無線LANが入っているのに気が付いたので、昔思い出してやってみました。

「動網人」なんていうグループに所属して、当時は300〜1200BPSのモデムで実況中継をした時に比べれば、環境が良すぎて涙が出る位。当時は、画像をその場で送れるなんて考えも付きませんでしたモノ。
2005年08月17日
05:41
小林千早都
なかなか楽しかった(運営側は大変だった?!)ようですね。
お疲れ様です。各種レポートで雰囲気楽しんでいます。
2005年08月17日
21:02
アッコ
お疲れさまでした!
不備粗相誠にすいませんでした・・。
でも、楽しい時間をご一緒できて光栄でございました♪
今後ともどうぞよろしくお願いしまぁす!
2005年08月17日
23:26
安斎利洋
実は名古屋に一泊して、再度万博会場に足を運び、ざっとまわってきました。ざっと見ただけでなんともいえませんが、思ったよりずっとつまらなかった。

Bambookさん、今回のワークショップは、アナログ素材をシステムとして考えました。これからこの路線上で、いろいろ教えを請うことがあるかと思います。よろしくお願いします。

「動網人」なんて言ってましたっけね、そういえば。海外からメールするのにタイムパスのアクセスポイントを使うような時代? 耕馬さんは、いつもちょっと早過ぎるんだよね、面白がるのが。

アッコさん、PBJのみなさんには今回なにからなにまでお世話になっちゃいました。でも本当に楽しかったですね。きっとずうずうしく、またお願いにあがるチャンスがあると思います。よろしくお願いします。
2005年08月18日
09:35
H.耕馬
>耕馬さんは、いつもちょっと早過ぎるんだよね、面白がるのが。

今回のmixiは、遅いスタートでしたよ(^_^;)
unix+な.は、もう飽きちゃったカモしれないケド
こちらは、遅い春のデビューでやんす。

「人より早く面白がるメリット・デメリット」
○他人に威張れる
○メシのタネになる(かも知れない)
×そんなショーモナイとバカにされる
×人から奇異の目で見られる
×お金がかかる
×時間がかかる
×体力がいる
こうやって見ると、あんまり得は無いネ(^_^;
2005年08月19日
03:01
H.耕馬
この日記の最初にunxiさんが掲げている図って
「網」じゃないですかぁ?
mixiの楽しさも網だからですよね。

ある人のページを見ていて、その人のマイミクをクリックしてを繰り返し、3世代(?)位離れると、全く違う世界が見えてくる。「SMのページ」とか「性同一性の人達のページ」とか
「刺青のページ」とか。。。

このパラダイムの変化が、予測が出来ない所が面白い。
2005年08月19日
09:15
H.耕馬
ナメックの
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=32034004&owner_id=64544
にも書いたケドさぁ。

「マチスマシーン」そのものを
ネットワーク世界に展開する、
というのはドオ?

現在は、スキャナー使って「現世」と「ネット」とを
橋渡ししていますが、要するに「触覚」を
満足させられれば良いのでしょ?

現在のマチスマシーンに、新しい絵をぶら下げると
「プルプル」って、網全体が揺れるでしょう?

あのプルプルに実際に触って見たいとは思いませんか?
2005年08月19日
17:00
安斎利洋
マチスましーんをかんがえたときに、まっさきに思ったのは、これを種に、だんだんアナログをデジタルに置き換えていく戦術でした。

でもワークショップを2回やってみて、それはちょっと違うかも、っていう気持になってきた。安易に仮想化すると、つまらなくなっちゃうだろうな、っていう直感。

触覚を満たせばいい、という以上に、紙を切るっていう行為には創作を作用する認知的な意味があると思う。

2ヶ所でワークショップをやって、片方で作った切り絵が、もう片方のカッティング・プロッタから出てくる、なんていうのは、面白いかもしれない。
2005年08月19日
17:30
H.耕馬
>安易に仮想化すると、つまらなくなっちゃうだろうな、っていう直感。

要するに、触れりゃあいんでしょ?
(お触り禁止が駄目だと)

そしたら、NCマシンか、ロボットなんかを使って紙切りをさせるというのはいかが?
これなら、制作過程そのものをシミュレーションするのですから、出力としては実物そのものが出来てくる。
それに作っている最中も、パフォーマンスしてくれるでしょ?ロボットが。

でもコストが高いパフォーマンスになりそう。。。。
2005年08月19日
17:33
安斎利洋
それは、やってみたいな。ロボットが演芸場の紙切り芸みたいに、体ゆらしながら紙を切るってのは、かなりいい!
2005年08月19日
17:36
H.耕馬
この間のワークショップを見ていて思ったのは、
「踊る阿呆」と「見る阿呆」で踊らなくては
ちっとも面白く無い。それから自分が踊ってしまうと
それを外から見る暇がなくなってしまう、という事。

別にパフォーマンスを目指して無くとも
やはり、ちょっとは、見る阿呆である観客にも
楽しみを供給して欲しかったなぁ、ってところ。
2005年08月19日
17:44
安斎利洋
それは一日目の大反省点で、二日目は外に向かって話しつづける人と、内側のワークショップに神経を注ぐ人と、5人で分業して進めました。

それがWSとしていいかどうかは別にして、二日目は見るだけの観客も大入りで、満足度も高かったと思う。

ワークショップをショーアップする、っていうのは、そもそもかなり複雑で矛盾した「興行」なんですよね。
2005年08月19日
17:57
H.耕馬
オッ、進歩してんじゃんヽ(^.^)丿

> ワークショップをショーアップする、っていうのは、
そもそもかなり複雑で矛盾した「興行」なんですよね。

一票。
ただし、舞台の上に上げちゃったら、観客ができちゃう。
それが「朝のハミガキ」であろうと、本来、会議室などでやる「ワークショップ」であろうと、観客がEntertainmentを期待するのはしかたの無い事でっせ。

いっそ、状況劇場や天井桟敷にして見物人も踊る阿呆に無理やり引き入れるか、時代遡ってますが。
2005年08月19日
18:32
安斎利洋
客席の全員が、ちょっとづつ紙を切るとか、そういうやりかたがあったかもしれない。

でも万博の対話広場っていうのは、2時間座って見ている人もいれば、1分で立ち去る人もいる。やっぱ、いろんな意味ですっきり解のない空間でした。

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