| 安斎利洋の日記 | |
|
| 2005年07月20日 00:36 | 作品が切り刻まれる快感 | | Haverford Collegeの先生から、作品をWebサイトで使いたいという丁寧なメールをいただいた。
サイトの内容と僕らの作品は、一見関係ないように見えるし、しかも僕らの作品を勝手に切り刻み、目鼻口を組み合わせている始末。普通の作家なら、Noなんだろうけど、僕はぞくっと快感を覚えた。
顔ポイエーシスの思想からして、これはまったくOKなんだよ。しかも、僕(ら)は顔を交配しながら、ジェンダーの危うさをずっと感じていたような気もする。そういう深い関係を読み取ってデザインしてくれているのだ、と直感した。
なにより、このテストページがえらくかっこいい。これこそ、連画だ。
| | |
|