安斎利洋の日記全体に公開

2004年10月13日
22:56
 注意!DVD−Rの意外な弱さ
CD−Rの弱点がレーベル面にあることは、知っている人は知っている。知らない人は、ときどきボールペンで文字を書いていたりして、びっくりさせられる。

DVD−Rなどは、記録面がサンドイッチされているので、その点安心だ、と思っていたら、とんでもない弱点があったのだ。

DVD−Rの縁を、こつんと軽く金属ラックにあててしまった。サンドイッチ状の接着が、小指の爪ほど剥離してしまった。もちろん、それっきり、どうしたって、もう読めない。

かなりへこたれました。
 

コメント    

2004年10月13日
23:13
中村理恵子
きいてもいい?
中身、なに焼いてあったの?
2004年10月13日
23:14
安斎利洋
国家秘密
2004年10月13日
23:23
中村理恵子
あああ、あの、良くない行いした人人びとのぉぉぉぉぉぉぉぉ。
それは、Rの耐久性じゃなくて、天罰じゃないの?
天敵くん。
2004年10月13日
23:39
noriko
データ復元ソフトとかはダメなんでしょうか?
傷ではだめなのでしょうね。

知り合いがFinaldata使ってデータが取り出せたのは,状況が違うし・・・よくありそうなことだから、それへの対処ないのかなぁ・・・。
このmixiにはその道の人もいそうな気がしますが・・・。
2004年10月13日
23:43
木村健一
、、、ボールペンで書く、、、。
それは、まずい。それは、私だ、
ぎゃああああん。
2004年10月14日
00:10
noriko
これもだめかなぁ・・・
http://shop.goo.ne.jp/store/wide/gds/00665/

・・でも国家機密かと思ったら、国家秘密か・・・笑
2004年10月14日
00:16
安斎利洋
norikoさん、いろいろどうも。データ復元ソフトも、ディスク修復も、だめですね。2枚の樹脂の間で、アルミ箔がしわしわになってますから。こうやってみると、ずいぶんひ弱ですね。

DVD−Rなどは、買うときにエッジの仕上げをよく見たほうがいいかもしれません。このやつは、パナソニックの型落ちで、安かったけど、エッジがでこぼこです。

あと、本当に大事なデータは、外周ぎりぎりまで書かないほうがいいかもしれない。
2004年10月14日
01:45
あきら
DVDって内側から記録するんじゃないのですか?
2004年10月14日
02:06
miyako/玉簾
DVDの話ではありませんが私も、いまへこたれ中です。
2004年10月14日
02:16
安斎利洋
>DVDって内側から記録するんじゃないのですか

もちろんそうです。ケチって目いっぱい詰め込むと、案外、外周側が物理的に弱いから、リスクが大きくなる。
2004年10月14日
02:17
安斎利洋
>私も、いまへこたれ中です

何か、はがれましたか?
2004年10月14日
02:22
安斎利洋
>、、、ボールペンで書く、、、。
>それは、まずい。それは、私だ

ほんとすか^^;
CD−Rにシール貼って、貼りかえた人がいます。やってみると、すごいことになります。
2004年10月14日
03:25
あ っ こ
私はメディアを絶対信じないという習性を持っています。CD−RだろうとDVDーRといってもCD−RWであろうとも、絶対信じない!!マックの時はFDなんてメモ帳程度の扱いと決め、MOも同じ。全て同じデータをメディア2枚に書き出すことに決めています。どうでもいい一時保存のものは別ですが、仕事と中のバックアップも同じルールでやってます。単に確立の問題ですが、リスクが1/2になります。

アナログ人間は電気製品を信じません。生きていく知恵です。
2004年10月14日
03:50
安斎利洋
あっこさん、僕もその「複写病」については、老人が病院の待合室で病気自慢するくらい、誰にも負けない重症患者です。バックアップは2つじゃすまなくなり、片方の場所を変えないと不安になる。ヨドバシカメラにいくと、まずハードディスクの値段を見て、意味もなく買ってしまう。段ボール一箱くらい、壊れたハードディスクがあって、いくつかには悲しいドラマが…。

にもかかわらず、ちょっと録画したビデオのDVD−Rとかって、バックアップしないでしょ。そういうのに限って、飛ぶんだ!
2004年10月14日
06:54
noriko
>CD−Rにシール貼って、貼りかえた人がいます。やってみると、すごいことに

皆さん夢の中でしょうね、今頃は。(^_-)-☆
前から誰かに聞きたかったのですが・・・CD−Rにシールを貼る事によるデメリットは、はがれた時に大変になることだけですか?
貼る事自体に何かCD−Rにデメリットはあるのでしょうか?
こんなに頼りないのに・・・生徒さんから今月末シール講座を頼まれていて(^^;)

>段ボール一箱くらい、壊れたハードディスクがあって、いくつかには悲しいドラマが…。

今日は外付けハードディスクを買いに行くところだったので、いい刺激になりました。これも万全じゃないのか・・・。
今HPサイトにUPして保存しているもののあるのですが。
2004年10月14日
13:59
安斎利洋
norikoさん、ハードディスクはギャンブルです!

詳しくは、夜にでも書きます。
2004年10月14日
14:23
安斎利洋
と思ったけど、今書きます。

CD,DVDは1.2mmの厚さがあるんですが、CD−R系は、1.2mmのプラスチック(ポリカーボネイト)1枚に、記録面と、保護用の塗料が塗ってあります。シールは、その塗料の上に貼ることになるから、塗料がしっかりしていないものは、貼るだけで高リスク。全面に貼れば、それなりに保護の役目になるかもしれない。

DVDディスクは、0.6mmの2枚のプラスチックで、その間に記録面があります。だから、シールを貼ってもそんなにリスクは高まらないと思う。

ハードディスクは、壊れるのが正常と思ってないと。ハードディスク1台に情報があるだけ、というのはギャンブルです。RAIDでミラーリングしていないハードディスクは、煙草に「健康のため…」って書いてあるように、「使い捨てハードディスク」とかなんとか、表示してほしいな。

9年前に書いたテキストの書き出し
『またやってしまった。愛機の内蔵500メガバイトハードディスクがクラッシュしたのだ。』(http://www.renga.com/capex/ct01t.htm

500メガ! もうすぐ500ギガの時代だから、10年で1000倍ですね。1000倍のギャンブルをしてるわけだ。
2004年10月14日
17:15
noriko
ただいま!帰ってすぐにここに。
安斎さん、ありがとうございました。感謝。
CD−Rの件、頭に入れておきます。

”ハードディスクの精”は読み物としても、とても面白かったです。(不謹慎だ)

「段ボール一箱くらい、壊れたハードディスクがあって」の件が妙に心に残ったままパソコンショップに。

予算も程々にしかないので、BUFFALO社の120GBにしましたが、
レジで「444円で保険がかけられますが」ときたので、「うっ」
安斎さんのあのフレーズが蘇り、思わず「はい」と返事をしたあと、
「これって保険かけるほどクラッシュの心配あるんですか?」
「クラッシュした後、メンテは出来ても中のファイルの保障は出来ませんよね?」
・・・矢継ぎ早に聞いてしまった・・・(^^;)

優しい店員さんは
「世の中に絶対はありません。やはり一つのメディアに頼るのはどうでしょうね、ただこれは一番信頼出来ます」と。
・・・で購入しました。

これはパーテーション分け出来るのかな?
まずは夕ご飯。

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