安斎利洋の日記
2006年07月17日
15:10
ターボグラフィックス
本はモノを偽装したソフトウェアか、という前の日記がらみで、19年前、小林龍生さんと書いた本が古書店にあるか調べてみて、びっくり。
http://
www.am
azon.c
o.jp/g
p/prod
uct/48
806327
59/249
-35158
16-848
3555?v
=glanc
e&n=46
5392
2冊あって、¥5,900、¥7,300
すごいなー。こんなことなら大量にストックしとくんだった。
コメント
2006年07月17日
15:19
中村理恵子
おお。2冊とももってる。
大事にしとこ(笑)。
2006年07月17日
15:51
有馬純寿
すごい値段だ。
でもアマゾンの古書って、ふつうの古本屋の相場よりだいぶ高い傾向にあるようです。
普段古本屋に行かない人からぼったくってるのかも。
2006年07月17日
16:15
安斎利洋
古書店には3種類あって、手に入りづらい本を高く売る店と、手に入りやすい本まで高く売る店と、手に入りづらい本を安く売っちゃう店。
近所に3番目の店があって、よくプロが漁りに来ている。
アマゾンに出している古書店には2番目があって、とりあえず高めにつけますね。絶版になっていない本を、初版だからといって(初版が高く売れそうにない本でも)新本より高く売ってたりする。
2006年07月17日
16:59
じゃい
高く売れる本は買うとき買い叩くというのを聞いたことがあるのですが、
レコードに関しては数百円で買い取られたものが、一万円近くで売られていて、「物の価値」とは?
ふと考えてしまう。
TCP/IPの昔の本(おまけがフロッピーにmosaicなど)など捨てられずにいるのは本の価値というよりフロッピー。
本はその鑑定書並みの扱い。
最近DVD付きの雑誌増えてきてますが、そのうち雑誌付きDVDとならんことを祈ります。
2006年07月17日
17:07
noriko
【全体的に古本としては良品です。カバーに経年の使用感・・・】
この本愛用されていた感がありますね。
その上「プチプチ梱包 」だとか。
なかなかの愛読者。(*^_^*)
何の関係もないのですが、なんだか嬉しい気が。
2006年07月17日
17:16
安斎利洋
>プチプチ梱包
ほんとだ。
それから、この本のイラストは、るじさんです。
2006年07月17日
19:08
TODO
何故か私も1冊持っている。
たぶん里沙がらみの会でいただいた。
2006年07月17日
19:49
るじ
うひゃー、今みるとおはずかしい絵ですいません。
すごい!そんなお値段に。たぶん実家に置いてあると
思うんだけど、こんど行ったら持ち帰ってこなくちゃ。
2006年07月17日
20:17
安斎利洋
>里沙がらみの会
あれはネットワークコラボレーションの古典でしたね。
>るじさん
おもえば、ここからのお付き合いでした。たぶん、はじめてJICCでお会いしたのは、20年も前! すげーこった。
2006年07月17日
20:19
安斎利洋
>最近DVD付きの雑誌
昔から、メディア付きの書籍って、よっぽどのことがないとメディアは封を切らずにそのままの場合が多い。
2006年07月17日
22:30
noriko
>この本のイラストは、るじさんです
だからかな、内容は分からないけれど見開いているページが興味深くなるのは・・・。
2006年07月18日
03:12
るーぱぱas不良mixi
僕も持ってますよ〜。ああ、売りたいっ! でももっと高値になりそうなので我慢。
2006年07月18日
03:18
安斎利洋
>ああ、売りたいっ!
僕のいまの最も正直な気持ち。
PDFにして、ばら撒きたいっ!
2006年07月18日
03:30
ちゃ〜り〜田中
あ、偶然机の上においてあったのでびっくりしました。近所の古本屋さんでゲットしたような...
2006年07月18日
11:05
安斎利洋
練馬の古本屋価格は、まさか100円?
2006年07月18日
18:40
小林龍生
もう20年も前の若書きが、いまだに話題にしてもらえるだけで、素直にうれしい。
マンデルネット86の参加者も含めて、なんだか同窓生というか幼友達というか(まあ、ずいぶんととうがたっているけれど)そんな感情を抱く。
2006年07月18日
20:41
安斎利洋
たぶん、この本の不易流行の流行以外の部分がちゃんと生きているんでしょうね。だったら、不易を今に流したいという気持が沸いてきます。どう思う?>小林さん
これをウェブ上で流すとしたら、JICCに話をつければいいんだろうか?
2006年07月19日
04:29
小林龍生
ウェブで流すって、どういう意味かな。
・背を裁断して、PDFにしてさらす。
・地の文はそのままテキストデータ化して、プログラム部分は、Javaとかで書き直す。
・でも、ペインティングソフトの部分は、環境がずいぶん変わっているので、これも、Javaとかの画像描画用クラスライブラリーとかで書き直す。
・ただし、クラスライブラリーの設計方針と、安斎さんが作り対であろう対話型描画ソフトトはきっと密接に関連するので、結局はクラスライブラリーの設計からやり始めることになりかねない。
・結論→マンデル貧乏の再現
ま、最後のところは冗談だけれど、選択肢としては、AsIsで流すか、不易の部分だけを切り取ってきて、流行の部分は適宜書き直すかのどちらかだろうね。
短期的には、Unicodeの翻訳とかあって、何となく気ぜわしいけれど、中期的には、センチメンタルジャーニーを気取ってもいいような気もする。
2006年07月19日
11:51
安斎利洋
もし手を入れるなら、きっとまったく新しい本になるくらい手が入ってしまうでしょう。それもまた、いいですね。
あるいはこういう手もあるな。とりあえず全文+全ソースをオープンソースにしちゃう。クリエイティブコモンズのライセンスかなにかで。あとは、勝手にみんなで移植してもらう。
2006年07月19日
17:11
小林龍生
たしかに、全文をさらしてしまって、みなさんに勝手に手を入れてもらう、というのもおもしろいかも。不易の部分のシードとしての生産性を試される。
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