安斎利洋の日記
2004年09月10日
01:17
メタ認知トマトスパゲティ
しゅわっちのメタ認知的ペペロンチーノ論に刺激されて、完全にイタリアンづいてしまった。
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80
梅村(るーぱぱ)さんから送ってもらったトマトは、青いのにジューシーでトマトくささがたまらない。
こういうトマトは、煮込みたくない。湯剥きして角切りにしたトマトは、ペペロンチーノのアメ色のニンニクがフライパン上でじわじわ味を出しているところに、ざざっと流し入れ、塩を振って、ほんの数十秒だけ火を通す。駆け引きは、塩加減と時間だけ。定量的にやってないので、たまに失敗する。
今日は、素材に助けられてまずまずの出来。蒸したメカジキに、なぜかアボガドの糠漬けも添えてみた。
コメント
2004年09月10日
01:52
しゅわっち
そそられる画像とそぞられる話題!
僕も煮込むトマトソースと、フレッシュさを残すニンニクベーストマトスパと、両方何度もやったことを思い出します。後者の場合、あまり生の感触が残っていても妙に水っぽくなって、何のためのにんにくベースなのかわからなくなるし、煮込むまで行っちゃうとフレッシュさがなくなるし、とても難しいですよね。
前者で煮込む場合も、時間は重要な要素だったりします。煮込み足りないとトマトが酸っぱいままだし、煮込みすぎると味が廃れちゃうような感じになるし。。しょっちゅう味見しながら、じーっとトマトソースを見つめては、まだかな?まだかな?とソワソワする。そういう雰囲気がとても好きです。
やっぱりイタリアンは、料理人を語らせる力を秘めているみたい。
ああ、また料理したくなった!
2004年09月10日
02:11
安斎利洋
しゅわっちは語るのがうまい!
湯剥きしたトマトをみながら、さてどっちに転ぶか迷ったりする経験が、彷彿とします。悪いトマトのときは、ホタテの缶詰などで別路線へ逃げる手もあるし。
イタリアンは、動的な駆け引きのなかで、最適解に近いローカルミニマムが無数にあって、分岐を網羅しきるようなレシピの言語化が非常に難しい。
料理を言語化する「ペペロンチーノ・プロジェクト」とか、やりませんか?>しゅわっち
2004年09月10日
10:35
しゅわっち
>>料理を言語化する「ペペロンチーノ・プロジェクト」とか、やりませんか?>しゅわっち
いやいいですねえ。
どこかのキッチンを借り切って、料理好きが集まって、それぞれ何かを作って、食べてから、メタ認知による言語化みたいなこと、できたらいいなあ。。
2004年09月10日
12:03
るーぱぱas不良mixi
> イタリアンは、動的な駆け引きのなかで、最適解に近いローカルミニマムが無数にあって、分岐を網羅しきるようなレシピの言語化が非常に難しい。
素材に道を決めさせるのは、和とイタリアンに共通の思想を感じます。実際には、今日はこういうのが食いてぇっていう重みもかかって、ひきこもごもの地形に変貌するのでしょうね。
2004年09月10日
23:21
安斎利洋
ペペロンチーノ・プロジェクト、実質的に発動ですね。
まずmixiに、コミュニティを立ち上げませんか。
ぜひ、諏訪さんが立ち上げて、引っ張ってください。
作る・食べるのひきこもごも次元から、メタな次元に浮揚させるためには、諏訪さんの蓄積が必要です。
あ、注:諏訪さん=しゅわっち です。
2004年09月13日
13:59
しゅわっち
コミュニティーを立ち上げるにはちょっと準備が必要かなと思っています。ちょっと待っていただけますか? 詳しくは後ほど。。
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