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パンデミック・ヒューマン全体に公開
2009年04月29日12:29
写真
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NYTimesにあった、swine fluのイラスト。
でも、地球にこびりついているばい菌は、ヒトだよね。

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以下、インフルエンザ情報を流している信頼できそうなブログ。
http://nxc.jp/tarunai/index.php?action=pages_view_main&page_id=26
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12

コメント

小林千早都2009年04月29日 12:31
>地球にこびりついているばい菌は、ヒトだよね。
きびしー!でもするどーい!
miyako/玉簾2009年04月29日 14:09
版画でしょうか、一見いい感じですがよく見ると,,,,,,
ブログ、bookmark。後で読んでみます。
26日、トライアスロン、ワールドカップありましたが、今回は家にこもって行きませんでした。
安斎利洋2009年04月29日 14:23
>版画でしょうか

おそらく、デジタルで描いて、かすれをα合成したんでしょう。僕ならそうします。
がみ2009年04月29日 20:57
>でも、地球にこびりついているばい菌は、ヒトだよね。

うん、味噌になったり、チーズになったり、納豆になったり・・・・
酒になったり・・・・            


                               (^_^;
じゃい2009年04月29日 21:05
目下、ひどく体調を崩し、インフルエンザに感染したかのような気管支炎を患っております。

タイミングが良くて軽く豚扱いです(笑。

ブログ観ました。
確かに今のマスメディアはあおり過ぎだけど、過小評価して被害者がたくさん出たらと考えると、なかなか現実的なことって伝えにくいなと思います。

ちなみに、まだインフルエンザウイルスやSARSなどが空気感染するものだと勘違いしている人は多いように思う。

それに、ウイルス自体がまるで強靭な兵器のごとく語られているようにも思う。

そしてまた間違った常識により豚肉がたたかれている。
情報を扱う仕事をしている一人として残念に思い、気持ち半分で聞いて、と、あやまりたい。

要は、学級閉鎖にならないくらいに予防はしなくてはいけないのだなとおもっています、、、といいつつ、この体調。。。
真ッ佐男2009年04月29日 23:24
ヒューマン・パンデミック に対する制御弁としてインフルエンザを捉えれば、前回のスペイン風邪で総人口の3割が感染し、低めに見積もって5パーセントが死亡したらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E9%A2%A8%E9%82%AA
現在の地球の総人口はhttp://arkot.com/jinkou/によれば68億人近い様なので、5%として3億人の死亡者が出ても不思議はない。
世界大戦よりも有効な調整弁と言える。
ほぼ90年目のインフルエンザによる調整が作動するのだろうか?
初期状況としては全体的そのように推移する様相を呈している。
安斎利洋2009年04月30日 01:27
>うん、味噌になったり、チーズになったり、納豆になったり・・・・

人間は、地球にとって発酵なのか腐敗なのか。それは利用者の視点次第だから、神のみぞ知る、ですね。
安斎利洋2009年04月30日 01:33
>確かに今のマスメディアはあおり過ぎだけど、過小評価して被害者がたくさん出たらと考えると、なかなか現実的なことって伝えにくいなと思います。

とんでもないことが起こっているのか、そうでないのか、これはいまのところ誰もわかりませんね。数日前からCNNを聞いているんですが、なぜメキシコだけ死亡率が高いのかについて、日本の報道に比べて、かなり早い時期から専門家が仮説をたくさん並べていました。なにも断言できないときは、いかに多くの仮説を並列させられるかが報道の力です。仮説を先入観で限定するようなメディアは、やはりダメですね。
安斎利洋2009年04月30日 02:32
>5%として3億人の死亡者が出ても不思議はない。
>世界大戦よりも有効な調整弁と言える。

「公園の鳩や猫に餌を与えないでください。動物を不幸にしますから。」という意味の貼紙がありますが、ヒトという動物にもあてはまりますね。増えれば増えるほど、あとの調整は、その動物にとって過酷です。

かけがえのない命、という、たぶん現代人にとって誰もが受け入れる思想を修正していかないと、すくなくともエコやサステイナビリティは実現しないわけですね。
中村理恵子2009年04月30日 09:16

しかし、ひとってのは面白いですね。
かつて、「タバコすってもいいけど、吐いた煙は全部ご自分で吸い込んでください。」と高らかにどなりつけた人がいました。

先週、京王線の車中で、となりのばぁさまが「こんこんこん」と咳をする。
すると通路はさんで向かいのじぃさまが、いやな顔して、新聞をまるで天狗の扇のように、
「ばっさばっさばっさ」と盾にして仰ぐ。
これが、新宿までの車中つづきました。

こんこんこん・・・げほげほげほ・・・
ばっさばっさばっさ
げほげほげほ・・・
ばっさばっさばっさ
こんこんこん・・・
ばっさばっさばっさ
さすがの若者たちもぎょっとして見ていました。
人心ってのは、面白い。

にしの2009年04月30日 12:24
>かけがえのない命
そうですね。これが現代の原罪ですね。むつかしいです。
ヤノマミでも精霊に返す判断を「無条件にダメ」と言う人たちが多くて
予想された反応とはいえ別の意味で考えこみました。

>「ばっさばっさばっさ」と盾にして仰ぐ。
飛沫感染はほっておいて地面に落としてしまうほうがいいのに。
仰いだ不圧で自分に引き寄せているとか、
自分も含め、より感染確率を上げているだけ、とは気付かないでしょうね。合掌。
メンタルスタッフ2009年04月30日 19:01
インフルエンザウィルスは突起を持っているようですが、この絵の突起は強調しているんでしょうかね。

電子顕微鏡写真の実物がきれいです。
http://web.uct.ac.za/depts/mmi/stannard/fluvirus.html

インフルエンザについての有用な情報はいろいろネット上にあるようですが、必ずしも知りたいことがすぐには見つかりません。知りたいことが何かもよく分からないわけですし。

http://www.niah.affrc.go.jp/disease/Byouki/Influenza/index.html

地球の表面に70億ぐらいの人がくっついているんでしょうが、ウィルスに感染した人には、どれぐらいの数のウィルスがくっついているんでしょうね。100億ぐらいにはなるんでしょうか。

ウィルスに感染した人のくしゃみの一滴に、ウィルスってどれぐらい含まれるんでしょう?
100個?、1000個?もっと多くて1万個?

手を洗うのが予防によいとか書いてあったりしますが、数個のウィルスがくっついていることを問題にしているのか、1000個も手にくっついている場合があると危ないから、洗って、10個ぐらいにしておくと罹患する率が減るのかとか教えてくれると、手洗いの動機も増すと思うんですが。

手だって洗いすぎると荒れてしまうし。。。



安斎利洋2009年05月01日 03:16
>精霊に返す判断を「無条件にダメ」と言う人たちが多くて

そうですか。僕のまわりはへんなのが多いのか、「無条件にダメ」は少ないですね。
これは僕だけの感覚かもしれませんが、子どもが生後数ヶ月の間は、万一死んでしまうかもしれない、ということをどこかで覚悟しようとしている自分の心理があったような気がします。それがだんだん、そういう覚悟そのものを忌避するような心理に移っていく。

>電子顕微鏡写真の実物がきれいです。

ほんとですね。柔らかいタワシみたいだ。手荒れしなそう。

言われてみると、感染という敷居はどうやって越えるんだろう。初期状態として、免疫が追いつかないほどの数が必要なのか。それとも一個でもとりつくと、免疫が立ち上がる前に数を増やせるのか。

ウィルス自体は、生体の外では不安定な物質だから、一つだけ入ってくるような拡散のしかたはしないのかもしれません。
安斎利洋2009年05月02日 01:22
今日、ねんのためマスクを買おうと思ったら、どこももう売り切れてました。ちょっと、気づくのが遅かった。
amazonでもN95マスクを売っているんですが、品切れが多いです。やや高価なものが残っていたので、それを買うはめになった。
しかし、もし感染のためにまとまったウィルス量が必要なのだとしたら、ウィルス一個の大きさを通さないマスクでなくても、それなりの効果はありそうですね。
がみ2009年05月02日 14:02
>amazonでもN95マスクを売っているんですが、品切れが多いです。

すみません。花粉症の時期に3M 1827Jを買ってしまいました。
もう一箱買っておけばよかった!!
安斎利洋2009年05月03日 20:01
池袋を歩いたら、誰もマスクなぞしてないし、東急ハンズにはちゃんとマスク売ってました。

ケセラセラ!
がみ2009年05月03日 22:36
>ケセラセラ!

セラビ〜.
メンタルスタッフ2009年05月05日 14:42
> 言われてみると、感染という敷居はどうやって越えるんだろう。初期状態として、免疫が追いつかないほどの数が必要なのか。それとも一個でもとりつくと、免疫が立ち上がる前に数を増やせるのか。

今回のブタウィルス騒動のおかげで、ウィルスについて基本的なことを学んだ感じです。
ウィルスの増殖が細胞の中で起こるのか外で起こるのかさえ分からなかったのですが、細胞の中で増殖すると分かって、だいぶ腑に落ちました。
Wikipediaが役に立ちました。英語版と日本語版を比べると、英語版がたぶん詳しすぎて分かりにくいのに対して、日本判のが説明が比較的簡単で、私にとっては分かり易くてよかったです。といっても、当面知りたいことを選別するのは結構大変なのかもしれませんが。
日本語版
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9#.E3.82.A6.E3.82.A4.E3.83.AB.E3.82.B9.E3.81.AE.E5.A2.97.E6.AE.96
英語版
http://en.wikipedia.org/wiki/Virus
Simple English Versionというのもあるんですね。
http://simple.wikipedia.org/wiki/Virus

抗体は細胞外で、ウィルスを無力化することでも働くというところでした。たぶん、細胞に取り付くところを無力化するんでしょうね。

朝日新聞の解説で、「今回のブタウィルスにはRNAが8本あるのか、、、」なんてことは知ってしまうんですが、本当はそんなことよりウィルスが細胞の内部で増殖する基本的なメカニズムをまず初めに知っておきたいんですよね。
http://www.asahi.com/science/update/0502/TKY200905020187.html



安斎利洋2009年05月06日 02:12
面白いですね。感染の敷居は、複雑な非線形のループをくぐるんですね。
ウィルスが免疫をかいくぐる確率は単純だけれど、ひとつでも突破して細胞に侵入すると、それが「宿主細胞内で一気に数を増やして放出」され、それが免疫の入力にループするから、シミュレーションしないとわからないけれど、敷居を越えるかどうかはカオスですね。
極端な話、ウィルス一個で感染する「大当たり」も、少ないけれどありうるし、大量に被っても感染の爆発に至らない場合もあるんじゃないでしょうか。

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